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· 暮らし・しつけ

犬の飛びつきのしつけ

飛びつきは「うれしい!」の表現。ほめる瞬間を4本足の時に。

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人に飛びつくのは、多くの場合うれしさや挨拶したい気持ちの表れです。ただし相手が転倒したり服が汚れたりと困る行動でもあります。ポイントは、飛びついた時ではなく「4本足が床についている時」に注目してもらうこと。飛びつくとかまってもらえない、と一貫して伝えます。

まず、理由を知る

  • 飛びつく=かまってもらえた

    飛びついた時に顔を見る・触る・声をかけると、それがごほうびになり強化されます。

  • 興奮の発散先になっている

    帰宅時や来客時など、うれしさのピークで自分を抑えられずに飛びつきます。

  • 挨拶の方法を教わっていない

    「おすわりで待つ」など、飛びつく以外の正解を知らないだけのことも多いです。

少しずつ取り組むステップ

  • ①飛びついたら背を向け反応しない

    飛びついた瞬間はそっぽを向き、目も合わせません。かまわないことで「飛びつき=無反応」を伝えます。

  • ②4本足の時にほめる

    足が床についた瞬間、しゃがんで穏やかにほめます。「落ち着くとかまってもらえる」を教えます。

  • ③挨拶は「おすわり」で

    来客時などは事前に「おすわり」。座って待てたらほめて挨拶させ、正しい挨拶の形を作ります。

避けたい接し方

  • 飛びついた犬を膝で押し返す・前足をつかむ(遊びや刺激と受け取ることがあります)

  • 興奮している時に高い声で応じる(さらに興奮を煽ります)

  • 家族によって対応がバラバラ(ルールが一貫せず学習が進みません)

よくある質問

来客に飛びついて困ります。

来客前にリードで落ち着ける位置に。「おすわりで待てたら挨拶」を練習し、来客にも「座ったら撫でて」と伝えると一貫します。

無視しても飛びつき続けます。

一度でもかまうと「粘れば通る」と学習します。家族全員が徹底し、床に足がついた瞬間を逃さずほめてください。

小型犬だから許してもいい?

本人が困っていなければ問題ないこともありますが、来客や高齢者には危険なことも。TPOで切り替えられるよう「おすわりで挨拶」を教えておくと安心です。

性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。

安心して暮らすための参考情報

動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。

この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。

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