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· 暮らし・しつけ

犬のおすわり・待ての教え方

「おすわり・待て」は全てのしつけの土台。落ち着く力が育ちます。

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「おすわり」「待て」は、飛びつき・引っ張り・拾い食いなど多くの困りごとを落ち着かせる土台になります。難しく考えず、犬が自然にとる姿勢に合図とごほうびを結びつけるだけ。短い時間を毎日、楽しく繰り返すのがいちばんの近道です。

まず、理由を知る

  • 合図とごほうびが結びついていない

    言葉だけ先に覚えさせようとすると、何をすればいいか伝わりません。動作→合図→ごほうびの順が基本です。

  • 練習が長すぎて飽きている

    一度に長く練習すると集中が切れます。短時間・高頻度が向いています。

  • 難しい場所でいきなり練習

    刺激の多い場所から始めると成功しにくく、自信がつきません。

少しずつ取り組むステップ

  • ①おすわりはおやつを鼻先から上へ

    おやつを鼻先から頭上へ動かすと自然に腰が落ちます。座った瞬間に「おすわり」+ごほうび。

  • ②待ては1秒から

    座った状態で「待て」、1秒待てたらほめる。少しずつ秒数と距離を延ばします。焦らず短くが鉄則です。

  • ③日常の場面に組み込む

    ごはん前・散歩に出る前などに「おすわり・待て」。生活の中で使うと定着が早まります。

避けたい接し方

  • 合図を何度も連呼する(合図の意味が薄れます。1回で反応を待つ)

  • できないと叱る(練習が嫌いになります。できたことをほめる方針で)

  • 長時間まとめて特訓する(集中が切れ逆効果。数分×複数回に)

よくある質問

おやつがないと言うことを聞きません。

定着してきたら毎回でなく時々のごほうびに切り替え、なでる・言葉のほめも混ぜます。最初はおやつで正解を明確にするのが近道です。

何歳から教えられますか?

子犬でも成犬でも始められます。子犬は集中が短いので特に短時間で。成犬も新しいことを学べるので心配いりません。

待ての時間が延びません。

欲張って一気に延ばすと失敗が増えます。今できる秒数の少し手前で成功させ、自信を積みながら延ばしましょう。

性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。

安心して暮らすための参考情報

動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。

この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。

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