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· 暮らし・しつけ

犬の呼び戻し(おいで)のしつけ

呼び戻しは命を守る合図。「行けば必ずいいことがある」を100%に。

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「おいで」で戻ってくる呼び戻しは、道路への飛び出しなどから犬を守る、最も大切な合図の一つです。コツは、呼ばれて行くと必ず良いことがある、を裏切らないこと。呼んで叱る・呼んで嫌なこと(帰宅・爪切り)を続けると、名前や合図が「行きたくないもの」になってしまいます。

まず、理由を知る

  • 呼ばれた後に嫌なことが続いた

    呼んで帰る・呼んで叱る・呼んで薬、が重なると「おいで=嫌なこと」と学習し戻らなくなります。

  • 戻るより魅力的な物がある

    外のにおい・他の犬・食べ物のほうが価値が高いと、呼び戻しが負けてしまいます。

  • 合図がぼやけている

    名前を叱責にも使っていると、合図としての意味が薄れます。

少しずつ取り組むステップ

  • ①室内で「おいで」→ごほうび

    まず気の散らない室内で。名前+「おいで」で来たら、特別なおやつでしっかりほめます。

  • ②距離と難易度を少しずつ上げる

    成功したら距離を延ばし、庭・静かな公園へ。常に「戻ると最高のごほうび」を維持します。

  • ③呼び戻しの後にすぐ自由に戻す

    来たら時々おやつを与えてまた遊びに戻す。「戻る=遊び終了」にしないことで戻る価値を保ちます。

避けたい接し方

  • 呼び戻して叱る(合図が「嫌なもの」になり二度と戻らなくなります)

  • 毎回帰宅の合図に使う(おいで=楽しいこと終了、と学習します)

  • 戻らない犬を追いかける(追いかけっこの遊びだと勘違いします)

よくある質問

外だと全然戻ってきません。

外は誘惑が多く難易度が高い場所です。まず室内→庭→静かな公園と段階を踏み、ロングリードで安全を確保しながら成功体験を積みましょう。

ごほうびはいつまで必要?

定着してきたら毎回でなくてよくなりますが、時々の「特別なごほうび」は戻る価値を保つために続けると安心です。

ノーリードで練習していい?

確実に戻る前のノーリードは危険です。ロングリードで安全を確保しながら練習し、確実性が十分に高まるまでは放さないでください。

性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。

安心して暮らすための参考情報

動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。

この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。

記事の編集方針と訂正窓口

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