犬 · 暮らし・しつけ
犬の留守番・分離不安のしつけ
「出かける=怖い」を「出かけても大丈夫」に。小さな成功を積み重ねます。
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制作・運営:ケイショウ株式会社
留守番中に吠え続ける・物を壊す・粗相をするといった行動は、退屈のこともあれば、一人になる不安(分離不安)のこともあります。共通のコツは、出入りを大げさにしないことと、「短い留守番の成功」を少しずつ積み上げることです。破壊やパニックが激しい場合は、無理せず獣医行動診療科への相談も検討してください。
まず、理由を知る
一人になることへの不安
飼い主にべったりで、姿が見えなくなると強い不安を示すタイプ。留守番自体の練習が必要です。
退屈・エネルギーの余り
運動や刺激が足りず、暇を持て余していたずらにつながるタイプ。留守番前の発散が効きます。
出入りの演出が刺激になっている
出発と帰宅で大騒ぎすると、留守番の前後が「特別なイベント」になり不安が高まります。
少しずつ取り組むステップ
①出入りを静かに・あっさりと
出かける前後にかまいすぎないこと。留守番を「特別なことではない」と印象づけます。
②数十秒の留守番から練習
別室に行く→すぐ戻る、を短時間から。平気だったら少しずつ時間を延ばし、成功体験を積みます。
③留守番前に運動+おもちゃ
出かける前に散歩や遊びで発散し、留守中は知育おもちゃなど夢中になれるものを用意します。
避けたい接し方
帰宅時に大喜びでかまう(帰宅が特別になり待ち時間の不安が増します)
失敗(破壊・粗相)を帰宅後に叱る(不安が強まり悪循環になります)
いきなり長時間の留守番から始める(成功体験を積めず不安が固定します)
よくある質問
分離不安と退屈はどう見分けますか?
出発直後から激しく鳴く・パニックになる・自分を傷つける等は分離不安の可能性が高いです。時間が経ってからのいたずらは退屈寄り。判断が難しければ専門家にご相談を。
テレビや音楽はつけたほうがいい?
生活音があると安心する子もいます。ただし根本は「留守番=平気」の学習。音は補助として、短い留守番の練習と併用してください。
子犬の留守番は何時間まで?
月齢が低いほど排泄も我慢できず長時間は負担です。まずは短時間から慣らし、トイレ環境を整えたうえで少しずつ延ばしましょう。
性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。
安心して暮らすための参考情報
動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。
この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。
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