犬 · 暮らし・しつけ
犬の食糞の対処
食糞は珍しくない行動。まず健康・環境・反応の3点を見直します。
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制作・運営:ケイショウ株式会社
犬が自分や他の犬の糞を食べる「食糞」は、特に子犬では珍しくない行動です。多くは成長とともに減りますが、背景に空腹・退屈・過度な反応の学習・まれに体調面が隠れることもあります。強く叱るより、原因を減らし、そもそも食べる前に片づける予防が基本です。
まず、理由を知る
子犬の探索行動・好奇心
なんでも口で確かめる時期の一環で、成長につれ自然に減ることが多いです。
反応がごほうびになっている
糞をした瞬間に飼い主が慌てて駆け寄ると、「注目される」学習で強化されることがあります。
空腹・退屈・環境要因
食事量や回数、運動・刺激の不足が背景にあることもあります。
少しずつ取り組むステップ
①排泄後すぐに片づける
食べる前に静かに片づけるのが最も確実。散歩中も排泄したらすぐ処理し、機会自体を減らします。
②大げさに反応しない
慌てて駆け寄らず淡々と。排泄後に「おいで」で誘導しごほうび、そのすきに片づける流れが有効です。
③食事・運動・退屈を見直す
食事の量・回数、日中の運動や知育の量を見直し、空腹と退屈を減らします。
避けたい接し方
食糞の現場を強く叱る(隠れて素早く食べる・排泄自体を隠す原因に)
慌てて駆け寄る(注目がごほうびになり繰り返します)
原因を探らず放置する(体調面が隠れている可能性を見逃します)
よくある質問
食糞は病気のサインですか?
多くは行動的な要因ですが、急に始まった・量が増えた・やせてきた等があれば、消化吸収など体調面の可能性もあるため獣医師にご相談ください。
成犬になっても続いています。
習慣化している場合は、まず「食べる前に片づける」を徹底し、反応を減らします。食事内容の見直しが役立つこともあるので獣医師に相談を。
サプリで直りますか?
合う子もいますが万能ではありません。片づけの徹底・反応を減らす・食事と運動の見直しといった基本とあわせて考えるのがおすすめです。
性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。
安心して暮らすための参考情報
動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。
この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。
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