犬 · 暮らし・しつけ
子犬の甘噛みのしつけ
甘噛みは「噛む力の加減」を教えるチャンス。ゼロにするより上手に。
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制作・運営:ケイショウ株式会社
甘噛みは子犬にとって自然な行動で、じゃれ合いや歯の生え変わりの時期に多く見られます。目標は「一切噛ませない」ことよりも、噛む力の加減(噛みつき抑制)を覚えてもらい、人の肌には歯を当てないと教えることです。中断とおもちゃへの置き換えを根気よく繰り返すのが基本です。
まず、理由を知る
遊びたい・かまってほしい
エネルギーが有り余っていて、噛むことで遊びに誘っている状態。運動と噛むおもちゃで発散が必要です。
歯の生え変わりのむずがゆさ
生後3〜7か月ごろは歯茎がむずがゆく、冷たい噛むおもちゃなどが役立ちます。
手=おもちゃになっている
手で撫でながら遊ぶ習慣があると、手を噛んでよいと勘違いしやすくなります。
少しずつ取り組むステップ
①噛んだら「痛っ」+3秒中断
歯が当たったら短く声を出し、遊びを一瞬止めます。「強く噛むと楽しいことが止まる」を体感させます。
②すぐ噛むおもちゃへ置き換える
中断のあとは噛んでよいおもちゃを渡し、そちらを噛めたらほめます。正解を示すのが大切です。
③興奮しすぎる前に休憩を挟む
遊びが白熱すると加減がきかなくなります。短い遊び+休憩のセットで、落ち着いて遊ぶ練習をします。
避けたい接し方
口や鼻をつかんで叱る(恐怖で手を怖がる・攻撃的になる原因に)
大きな声や身振りで反応する(もっと楽しい遊びだと勘違いします)
噛んでよい物を用意しない(噛みたい欲求のはけ口がなくなります)
よくある質問
甘噛みはいつまで続きますか?
歯の生え変わりが落ち着く生後半年〜1歳ごろに軽くなることが多いですが、加減を教えないまま成長すると癖が残ることもあります。早めの習慣づけがおすすめです。
子どもの手を噛んでしまい心配です。
子どもは高い声で動くため犬が興奮しやすいです。子どもと犬だけにせず、遊びは必ずおもちゃ越しに、大人が仲介してください。
噛むおもちゃは何がいいですか?
丈夫で誤飲しにくいサイズのものを。生え変わり期は冷やせるタイプを好む子もいます。壊れて破片が出るものは避けましょう。
性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。
安心して暮らすための参考情報
動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。
この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。
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