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· 暮らし・しつけ

猫のテーブル・キッチン登りのしつけ

登りたい欲求はなくせません。「高い所」と「安全」を別に用意します。

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制作・運営:

猫は高い場所を好み、見晴らしのよい所で安心する習性があります。テーブルやキッチンに登るのをゼロにするのは難しいため、キャットタワーなど「登ってよい高い場所」を用意しつつ、登ってほしくない場所は魅力と安全性の両面から工夫します。特にキッチンは火・刃物の危険があるため対策が大切です。

まず、理由を知る

  • 高い場所を好む本能

    見晴らしのよい高所は猫にとって安心できる場所。登ること自体は自然な欲求です。

  • テーブルに登る理由がある

    食べ物のにおい・人の注目・窓の景色など、そこに登る「ごほうび」が存在します。

  • 登ってよい高所が不足

    キャットタワーなど代わりの高い場所がないと、家具に向かいます。

少しずつ取り組むステップ

  • ①登ってよい高所を用意する

    キャットタワーや棚を窓のそばに設置し、そこに登ったらほめる。魅力的な代替地を作ります。

  • ②テーブルの魅力を減らす

    食べ物を放置しない、登っても注目しない。「登っても何も良いことがない」状態にします。

  • ③キッチンは安全対策を優先

    火や刃物のあるキッチンは、留守中は入れない・コンロにカバー等で物理的に危険を減らします。

避けたい接し方

  • 登った猫を叩く・突き落とす(けがや人への不信につながり危険です)

  • 登った時にかまう・餌をあげる(登ればかまってもらえると学習します)

  • 代わりの高い場所を用意しない(登る欲求のはけ口がなくなります)

よくある質問

テーブルに登るのを完全にやめさせたい。

本能的な行動なので完全にゼロは難しいですが、テーブルの魅力(食べ物・注目)を減らし、より魅力的な高所を用意することで、登る頻度はかなり下げられます。

キッチンが心配です。

火・刃物・誤飲の危険があるため、物理的に入れない工夫が最優先です。留守中はドアを閉める、コンロにカバーをするなどで安全を確保しましょう。

霧吹きでしつけてもいい?

一時的に登らなくなっても、飼い主への不信につながったり、見ていない時に登ったりします。環境で誘導するほうが、猫との関係を保てます。

性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。

安心して暮らすための参考情報

動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。

この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。

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