猫 · 暮らし・しつけ
猫の夜鳴きの対処
夜の運動会・夜鳴きは日中の刺激不足かも。昼に満たすのがコツ。
更新
制作・運営:ケイショウ株式会社
猫は本来、明け方や夕方に活発になる薄明薄暮性の動物です。夜に鳴く・走り回る背景には、日中の運動不足・空腹・要求・環境の変化などがあります。高齢猫では体調面が関わることもあります。まずは日中の遊びと食事のリズムを整えることから見直します。
まず、理由を知る
日中の運動・刺激不足
昼に寝てばかりでエネルギーが余ると、夜に活発になり鳴く・暴れることがあります。
空腹・要求鳴き
夜間や明け方の空腹で鳴くことも。鳴いたら食べられた経験があると強化されます。
不安・高齢による変化
環境の変化や、高齢猫では認知機能や体調の変化で夜鳴きが出ることがあります。
少しずつ取り組むステップ
①寝る前にしっかり遊ぶ
就寝前に狩りごっこでよく動かし、満足させます。「遊び→ごはん→就寝」の流れが眠りを促します。
②食事のタイミングを工夫
夜や明け方に少量を回す・自動給餌器を使うなどで、空腹による鳴きを減らします。
③鳴いても要求に応じない一貫性
鳴いてごはんや遊びを与えると強化されます。鳴きやんだ静かな時にかまうよう切り替えます。
避けたい接し方
夜鳴きのたびにごはんをあげる(鳴けば通ると学習し悪化します)
鳴いたら遊んでかまう(夜に起こせば相手をしてもらえると覚えます)
高齢猫の急な夜鳴きを放置する(体調・認知面のサインのことも)
よくある質問
夜中の運動会で眠れません。
日中の遊び不足が主な原因のことが多いです。就寝前の狩りごっこでしっかり発散させ、その後に食事を与えると落ち着いて眠りやすくなります。
明け方に鳴いて起こされます。
空腹による要求のことが多いです。自動給餌器で明け方に少量出す、寝る前の食事を調整する等で改善することがあります。応じてしまうと強化されるので注意を。
シニア猫が急に夜鳴きするように。
高齢での急な変化は、体調や認知機能が関わることがあります。一度、獣医師に相談してみてください。
性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。
安心して暮らすための参考情報
動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。
この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。
記事の編集方針と訂正窓口