猫 · 暮らし・しつけ
猫の噛み癖のしつけ
猫の噛みは「やめて」のサインかも。噛む前のしっぽと耳を読みます。
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制作・運営:ケイショウ株式会社
猫が噛む背景には、遊びの興奮・「もう触らないで」の意思表示・怖さや痛みなど複数の理由があります。犬より事前サイン(しっぽを激しく振る・耳を伏せる・体をこわばらせる)が分かりやすいのが特徴。サインの段階でやめれば、噛みの多くは防げます。
まず、理由を知る
遊びの興奮(手で遊んでいる)
手を使って遊ぶと「手=獲物」になり、興奮すると強く噛むようになります。
「もう触らないで」の意思表示
なで続けられて限界に達した時、しっぽを振る等の警告のあとに噛むことがあります(愛撫誘発性攻撃)。
怖さ・痛み
驚いた時や、体のどこかが痛い時に、防御として噛むことがあります。
少しずつ取り組むステップ
①手で遊ばずおもちゃで遊ぶ
猫じゃらしなど、手から離れたおもちゃで遊びます。「手は獲物ではない」を徹底します。
②サインが出たらなでるのをやめる
しっぽを激しく振る・耳が伏せる・皮膚がピクつくは「そろそろ限界」。噛まれる前にそっと手を引きます。
③噛まれたら動きを止めて離れる
噛まれたら手を引くより、一瞬止めてから静かに離れます。騒ぐと遊びと勘違いされます。
避けたい接し方
噛んだ猫を叩く・大声で叱る(恐怖から攻撃や隠れ噛みが増えます)
手を振りほどこうと激しく動かす(獲物の動きに見えて噛みが強まります)
警告サインを無視してなで続ける(噛むしかなくなります)
よくある質問
なでている途中で急に噛みます。
「愛撫誘発性攻撃」と呼ばれ、心地よさが不快に変わる境目で起こります。しっぽの動きや耳を観察し、サインが出る手前でなでるのをやめると防げます。
甘えて寄ってきたのに噛むのはなぜ?
甘えと「もう十分」が短時間で切り替わる猫は珍しくありません。短めのスキンシップで切り上げると、良い関係を保ちやすくなります。
急に噛みつきが増えました。
どこかの痛みや体調不良が背景のこともあります。触ると特定の部位を嫌がる等があれば、獣医師に相談してください。
性格・行動には個体差があります。この記事は一般的な情報で、医学的な診断や個別の指導を行うものではありません。急な体調・行動の変化は、獣医師などの専門家にご相談ください。
安心して暮らすための参考情報
動物の習性を理解し、健康と安全に配慮することが暮らしの基本です。行動がいつもと違うときは、環境や全身の様子も観察し、気になる変化は獣医師にご相談ください。
この基本的な考え方を確認できる資料です。掲載団体による当記事の監修を示すものではありません。
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